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おかげさまで閲覧数1000件を突破しました☆☆☆

どこのどなたが、このブロブを見てくださっているのかわかりません。

更新できていない日もありました。

更新はまだかと待ってくださっている人もいます。

閲覧し、コメントをくださったり、応援してくださるみなさまへ。


0071
ありがとうございます。

最後に、、、神楽風に、お礼を述べさせていただきます。

本日は、たくさんの閲覧、また、たくさんのコメントをいただきましたこと、舞子連中一同熱く御礼申し上げるしだいでございます。
どうぞや、皆様方のご健康、ご多幸ならびに、みなさまご活躍の宮里をお祈り申し上げますと共に、我々、京都瓜生山舞子連中の重ねてのごひいきを、すみからすみまでズズズイ!とお願い申し上げまして、簡単ではございますが、☆閲覧数1000件突破記念☆の御礼とさせていただきます。

0070
本日は、みなさま方、どうもありがとうございました。

                        瓜生山の風ミスター007
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朝起きると亡霊が新聞を読んでました。

海神楽ー⑥-5
て・・・まだやってるのですか。。。

この日の稽古は、スペシャルなゲストが来てくださいました。

海神楽ー⑥
た△〇◇神楽社中のsさんとtさんです。

師匠のご縁で来てくださいました。

我々にとって現地の神楽団の方から教わるのはとても貴重な経験なんです。

お2人がきてくださると聞いてからの、みんなのテンションはめちゃめちゃ上がってました。

「スサノウのあの型教えてもらいたいな~」
「青い大蛇ってtさんかな~」
「恵比須見てもらえるかな~」
「亡霊の面、プレゼントしよかな~」

まぁそりゃそうですよ。
師匠にみっちり教えてもらっているといえど、やはりあの有名な神楽団の人がくるとなれば、まるで野球大好き少年がイチロー選手に教えてもらえるようなドキドキ感です。

海神楽ー⑥-1
みんな押し合い、へしあい、取り合い、我こそは先に教えてもらおうという感じ。

そして、実際に舞や楽をみせていただきましたが、舞いだすと独特の緊張感が神社に流れるのです。
力強く、美しいのです。
そして、神楽が好きだというのが自然と伝わってくるのです。
師匠もそうなんですが、本当に神楽が好きな人って、その人の神楽の世界観みたいなものが、観てるこっち側まで伝わってきて、自然と楽しそうやな~面白いな~と思ってしまうのです。
これが“魅力”というやつでしょうか?


もうかっこいいですよ。


ある女の子がぼそっといってました。
「あのスサノウのかっこ良さにいやされたわ~」と。

海神楽⑥-7
彼ですか?

うん?

え?

違うの?

あぁ、彼は亡霊面の生みの親(前回ブログ参照)てつくんでした(笑)

海神楽ー⑥-2
こちらの方たちですね。

海神楽ー⑥-4
そして、、、
どうやら、その魅力に惹かれていたのは我々だけではないようですね。

この少年は何を感じていたのか?

男達の背中を見ているようですね。

海神楽ー⑥-3
スタンディングオベーションが一周して、足が上がっちゃいましたか(笑)

いつか、「なんだ、京都の団体か~」

じゃなく、

「京都の団体なのに、ここまでできるのか!!」

といってもらえるように。

お客さんをギャフンと言わせ、ひきつける高みを目指して、頑張っていきたいものです。

人間やはり、『魅力』☆
神楽をやっているといろんな『魅力』に出会うのです☆
それが、楽しく、楽しみでもあります。

おぉ、、島根行きてぇ。。。

                             瓜生山の風ミスター007
師匠の開催する神楽面の絵付け体験教室に参加させてまらいました。
神楽の面に絵の具で絵付けをします。

海神楽⑤-5
子どもが絵付けした面です。
実にいきいきとしています。

子ども達の感性のことは、師匠のブログをみてくだされば、よく伝わります。

そこで、今回は、芸術大学の学生が絵付けをすればどうなるのかというものをお見せします。


今年の伝説の夏男“てつ”くんが作った作品です。

彼はいいました。

てつ「僕、恵比須の面をこの前500円で買ったんですよ~」

てつ「だから、今回は大黒を作ろうと思います。」

私「どんなにするの?」

てつ「どうしたらいいですかね~とりあえず、大黒って描きます。」

そして完成したのが、、、

海神楽⑤-1
えっ、、、、!!

私「えっ!?まゆが点!!? おでこに大黒!!!?」

てつ「何か口がさみしいっすねぇ~」

てつ「見本見て作ります~」

海神楽⑤-4
見本をよくみて・・・って、、、えぇ!!!?

海神楽⑤-2
・・・マジっすか!!?

てつ「完成しました~と満足げ」

海神楽⑤-3
もとの形はまったく同じものです。

てか、これ、、、大黒じゃなく、亡霊じゃないですか、、、。

おそるべき感性の持ち主です。恐いのに、こんなに笑いを生む面も見たことがないです。

ま、この亡霊はおいといて、

これだけだと、京都造形芸術大学はただのおふざけ軍団だと思われてしまうので、、、マジに学生が絵つけた面もお見せします。

海神楽④-8
演目『黒塚』の悪狐です。
安心しました。この細かさ☆

海神楽④-7
こちらは立体造形コースの子が絵つけた面です。
超立体的、迫力があります。これぞ、芸術です。

海神楽⑤-6
ま、そんなことはお構いなく。宿舎に帰っても遊んでいた”てつ”くんでした~◎

温泉津の焼き物館では素焼き面に絵付けができます。
もう一ランク上の作品が簡単にできちゃいます。
温泉津にこられたときは是非やってみてください。案外熱中しますから。

海神楽④-9
私が昨年、作った作品です。
どうです?なかなか、いいでしょ?

                            瓜生山の風ミスター007
神無月、島根県では神有月ですね。
10月も早いもので、半分を過ぎました。
10月といば、秋。
秋といえば、マツタケ、栗がおいしい季節。そして、全国どこでも秋祭り。

各地で神社名や祭りの名前が入った、のぼりや旗が上がっています。

神楽をやる前は別に気にもなりませんでしたが、、、
このほど、そののぼりを見ると、なぜかテンションが少し上がります。
そして、思います。神楽やってないかな。。。

稽古です。えーありがたいことに稽古は、神社を借りて行いました。
しかも、お客さんに見ていただける公開稽古という形で。
海神楽③-1
今回は『恵比須』『大蛇』を中心に稽古に励みました。

海神楽③-2
この公開稽古。
うれしいことがたくさんあります。

まず、神社で稽古ができること。
神社でやるとどこか気が引き締まり、気持ちの落ち着きと高ぶりがいつもより増して訪れます。
ありがとうございます。

現地の神楽団;温泉津舞子連中の方や師匠に神楽を教えてもらえること。現地の神楽囃子は音の中に何かが根付いています。
その地域のメロディーが生きています。
舞いもそう。独自の間がある気がします。
それに触れることが、何より勉強になるのです。
ありがとうございます。

そして、たくさんのお客さんに自分たちの活動の姿が見てもらえるのです。地元の人たちも応援しにきてくれるのです。KAGURAの店員SO~neさんもわざわざ見にきてくれました。

毎年、毎回、来てくれて応援の手紙や絵をくれる女の子もいます。
そして、今年は神楽体験教室にいた子も来てくれました。
ありがとうございます。

稽古は熱を帯びていく、、、、

師匠の顔も仏から鬼になっていく、、、、

我々も真剣になっていく、、、、

汗がじわ~と出てくる、、、、

そのとき、奥に目をやると、、、、

海神楽④-2
うん?・・・。

Kくん「すさのおのみことやろ~」(『大蛇』じゃないんだ・・・)

T氏「いいよ~」

Kくん「ぼく、おろちね。」(えっ、君がおろち・・・?)

遊んではいません。
こちらも真剣なんです。(Kくんはね。)

Kくん、癒しをありがとう。
君の存在は今年の学生メンバーの中で、何回も話題にあがっていたよ☆
また、来てね。待ってます。

海神楽④-1
あっという間の2時間でした。

                            瓜生山の秋風ミスター007

遅くなりましたが・・・
粟田神社、高知、練り歩きと3日間に行われた公演は無事終了いたしました!

10/09、粟田神社での出演は、前日からの大雨・・・
当日も雨が続き、ギリギリまで神社側と大学、そしてサークルでの相談が行われ、準備もあるので時間を遅らせたもののとりあえず集合。
恵比須だけやるか?
大蛇は無理か?
じゃあ塩祓いをやる?
と楽屋で準備をしながら相談。
そしてほんとうにギリギリまで悩み、呼太鼓がスタート。
すると・・・小雨にまでおさまってはいたものの続いていた雨が、やみました!
おかげで予定通り、恵比須、大蛇の2演目を行うことができました。
雨にもかかわらず、そして遅れてのスタートにもかかわらず、たくさんのお客様の前で上演できたことを嬉しく思います。
そして片付けをしつつ、ビンゴではジャムやフラフープ、コロッケ券など様々な戦利品を獲得・・・

その後、高知県組はバスに乗り込み、そのまま高知へ向けて出発。

そしてなんと。
早朝5時半に目的地へ着いてしまいました。
予定は、9時半です。
どうしようどうしようと言っていると関係者の方が気づいて出てきてくださり、休憩所へ案内していただきました。
そしてしばし仮眠・・・
お昼ごはんは炊き込みご飯にちらし寿司、揚げ物にフルーツ、そしてカツオのたたき!
皆大満足で食べ過ぎた様子・・・ごちそうさまでした!

本番では温かい雰囲気で、楽しく上演させていただきました。
ありがとうございました!

次の日にはジョン万次郎くろしお社中や足摺岬へと観光に連れて行っていただきました。
とてもよい天気で気持ちよかったです。

帰りは大渋滞につかまり予定よりも遅い帰宅となりましたが、皆すごく楽しそうに、高知公演を終了しました。

粟田は夜の野外のため、そして高知公演のほうは大蛇で三脚が動いてしまったため少ないですが、3日間の写真はフォトアルバムにアップしました。

最後になりましたが、粟田神社の皆様、「えびす」の皆様、ありがとうございました。

mi
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プロフィール
HN:
サークルメンバー
性別:
非公開
自己紹介:
島根県西部に伝わる郷土芸能“石見神楽”の習得、研究、創作に取り組んでいる団体です。
これまでに大分、高知、大阪、そして京都と全国各地で公演を行っており、冬には島根県大田市温泉津町にて
『新春神楽』という舞台公演を企画し、地元及び観光客の方々に披露しております。

2005年より京都造形芸術大学において地域に残る歴史や文化、芸術に着目し、地域活性化につなげようと
『温泉津プロジェクト』を発足しました。
毎年夏に行われるこのプロジェクトは、過疎化の進みつつある島根県大田市温泉津町を、地元の神楽団である
「石見神楽温泉津舞子連中」と京都造形芸術大学の学生による「京都瓜生山舞子連中」とが協力し地域活性化を目指し、
様々な催し物を企画し行うプロジェクトです。

2008年からサークル活動としても動き出し、夏のプロジェクトとしての活動だけではなく、
一年通して芸能の習得、研究を目的として日々精進しております。
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