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今回の大瓜生山祭では、

「頼政」「恵比須」「大蛇」を上演させていただきます。

ご声援よろしくお願いいたします!
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暑い夏が過ぎて、秋雨前線に覆われ 鼻風邪をひいてしまいそうな今日このごろ。

夏は京都を離れ、本場島根の神楽に浸ったり、鹿児島市甑島の大地で上演させていただいたりと良い空気を吸ってきました!

そして戻った京都の地で☆


大瓜生山祭

9月20日(月・祝)13:00~14:00 

石見神楽上演!! 

@芝生特設ステージ



上演演目は……明日お知らせいたします。

なんと今回は本場島根からも?!

皆さん、テルテル坊主にお祈りをかけてください。雨だと出来ないのです…。
是非、お誘い合わせの上お越しくださいませ☆

ナマちゃん

今日はなんと暑いことか。
最高気温35℃超えてたらしいです。。
こんなときは東向きの部屋は得ですよ。
朝は心地よい朝日で目が覚め、夜は案外涼しく部屋がまとまっています。だから、クーラーを使わなくても案外大丈夫なのです。

さあさあ今日いってきた『みんなの音楽』は洋楽やら、ちんどんやら、リコーダーやら、ポーランド民謡やら、多種多様な音楽たちが集まっていました。そこに我々、『石見神楽』が入るのです。


リハを終え、楽屋です。
みんなの音楽①
『大蛇』の最終確認をしています。光華高校の子が黒いつなぎの下に来ているのは3人とも昨年の夏PJのTシャツです。

そして、出演。

私は大太鼓。
ばあさんが光華の中学生。光華この高校生は蛇に3人はいっていました。
じいさんは髪型がボブ・〇ーリンみたいになった元部長。
帰国子女ミスターMASAOは蛇の大将。
そして、スサノウはE・M君でした。

今日の客席には”音楽評論家”という人がおられ、各団体の上演が終わるとその方に感想を聞くという感じで進んでいきました。

どんなコメントをいただけるのか・・・?

私個人的には、この暑さを吹き飛ばすつもりで、お客さんの心に感動を残せるように、ノリと質のいい音を出せるように意識し、思いを込め、挑みました。

15分の演技終了。

いただきましたコメントは、、、

満面の笑みと拍手で、、、

『言うことなし!!』

お客さんからも非常に温かく大きな拍手をいただきました。

また、片付けていると、すれ違う人に『よかったよ~』『すばらしかった~』『感動した~』『この袋にあの蛇が入っているの?』など。たくさんの声をかけていただきました。

いい出演になったのではないでしょうか?

それぞれが高い意識を持ち、『協力』できたというのが、いい出演につながったと思います。


帰り道、光華高校の子の顔を見ると右耳からアゴそして左の耳へと一筋の線が。。。
蛇頭の紐をしめすぎて、ついたあざです。
女子高校生が、自分の顔も省みず、まさに、この出演にかけた思いの強さを表すアトでした。

私は用があり、お先に失礼しましたが、このあと瓜生山のメンバーでミニお疲れさん会が開催されたそうです。うまいビールを飲めたかな。


また今日も感動と感謝をいただくことができました。
光華高校の顧問のS先生、光華のみんな、ありがとうございます。

みんなの音楽②
光華高校神楽和太鼓部のTシャツです。
みんなでそろえてきたのかと思いきや、、、

あれ?

若干2名違う服。。。


瓜生山の風 ミスター007
エコカー補助金が9月までというニュースがチラホラ、、、

早く車を買わなければ、、、

え?

車を買う理由ですか?

京都で使う機会なんてあまりないはずなのに、、、ガソリン代に駐車代に維持費に保険、、、たくさんお金がかかるのになぜ買うの?って?

それはね。

それはね。。。

月一回旅行にいくからです。

場所はもちろん。我らが温泉津。

さてさてつづきです。

出演中の写真はありませんが、、、
最後のフィナーレは全員で和太鼓の曲を演奏しました。
淀川7■■■
曲は鼓童の『いつかまた』です。(私は幕内から見てました。)

全員で叩く音。揃わなくても気持ちいい。

我々瓜生山は装束姿で、後ろの方へ。手拍子での参戦です。
笛ソロ、桶ソロが終わり、最後の盛り上がりへ。すると、ドンドン押されて瓜生山が前へ。あれ?

そして、曲も盛り上がり最後のフィニッシュへ。。
なんと、曲が終わった瞬間、瓜生山のメンバーがいた位置は、、、最前列。

しかも、、、一列。

さらに、、、装束姿。

からの、、、手拍子を構える真顔の姿。

偶然といいますか、今までに見たことない和太鼓のフィナーレの終わり方でした(笑)

片付けに入ります。

淀川6
今年の光華高校神楽和太鼓部の新入生が大蛇の頭を片付けていました。横目で見ていると、完璧なまでの畳み方でした。

そして、なんと、その畳み方。
私が昨年、光華の子に教えた畳み方でした。
先輩から後輩へちゃんと受け継がれていました。

思い返すと、、、温泉津で道具をしまうとき、師匠が「きっちりしまうといつまででもつかえるからな~」といいながら蛇頭の畳み方を教えてくれたのを覚えています。

だから、昨年、大蛇をやった光華高校の子にそのまま教えました。
すると、それが見事に伝わっていました。小さいことですが、これが伝統を伝承するということなではないでしょうか。とてもうれしく思いました。

そして、もう一つうれしいことが、、、
淀川7
光華高校の神楽和太鼓部の保護者の方々から花束をいただきました。

淀川8
『京都造形芸術短期大学』
『瓜山舞子連中』

正しくは『京都造形芸術大学』
『京都瓜生山舞子連中です』

しかし、そんなのはいいです。こうやって応援してくださる方々がいるということがうれしかったのです。
保護者の皆様、今後とも京都瓜生山舞子連中をよろしくお願いします。

淀川4
最後にみんなでパシリ!!

7月19日(月・祝)同じ高槻市現代劇場「みんなの音楽」という舞台でまた光華高校と『大蛇』を上演します。韓国帰りのミスターMASAOも参戦してくれます。ぜひ、お時間ある方はお越しくださいませ。

                          瓜生山の風 ミスター007
どうもお久しぶりです。ミスター007です。
いや~連日雨が続いていますね。この雨の続く季節は嫌ですが、地球温暖化、気候変動が進んでいる今、世界では水不足で干からびてしまっている土地がたくさんあります。そんな中、日本ではしっかりと梅雨の季節に雨が降っています。大洪水の地域の人にいったら怒られてしまう話ですが、見方を変えるとありがたいことなのでしょう。この湿気で気分にエンジンをかけるのに、朝のコーヒーでは足らず、『タウリン3000(栄養ドリンクです。)』が欠かせない今日この頃の私ですが、『ピチピチジャブジャブランランラン♪』と前向きに生きています。

ここのところあまり書き込んでいませんでした、、、いや、どうもすみません。書き始めると、しっかり書こうとしてしまい、なかなか書けない日が続いていましたが、これからはちょくちょくと書く方向に転進して、このブログにまた、あらたな風を吹かせまていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。


というこうで早速。
先日は淀川太鼓祭りに、光華高校のみなさんと出演にいってきました。
この舞台は和太鼓のチームが数多く出場するもので、光華高校さんからのお誘いで参加しました。

大阪府高槻市というところは和太鼓が結構メジャーなところなんですね。お客さんも1000人位は入るホールにほぼ満席でした。

淀川1
まずはリハ。今回の演目は光華高校&瓜生山の『大蛇』です。


淀川2
リハの時間はたった15分しかなかったため、急ピッチで準備をして、最終通しをしました。

実はこの出演の数日前、京都瓜生山舞子連中の出演時における楽屋での意識のあり方のことでいろいろと話をしました。
だからといっては何ですが、出演前は非常にキビキビと動けていたと思います。

意識はその人の表情や目、言動に現れてきます。

う~ん。やはり、『各々が自然と集中した表情が楽屋内外にあふれる』前にも話をしましたが、これの感じが一番いい(大事?な)のではないでしょうか。

後は、欠けているところや問題点に気付くか気付かないか。
自分のやれることを考えるかボーとするかだと思います。

でも、、気付かなくとも大丈夫だと思います。その集中がある場合、気付いた人が言えば、すぐに対応できますから。

淀川3
本番が近づき、着付けが始まりました。

衣装、道具のチェックを終え、いよいよ本番です。。。

そして、この出演後、『我々の目の見えないところでたくさんの方が応援してくださっている』ということに改めて、気付かされました。

つづく 
                        瓜生山の風 ミスター007 復活。


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プロフィール
HN:
サークルメンバー
性別:
非公開
自己紹介:
島根県西部に伝わる郷土芸能“石見神楽”の習得、研究、創作に取り組んでいる団体です。
これまでに大分、高知、大阪、そして京都と全国各地で公演を行っており、冬には島根県大田市温泉津町にて
『新春神楽』という舞台公演を企画し、地元及び観光客の方々に披露しております。

2005年より京都造形芸術大学において地域に残る歴史や文化、芸術に着目し、地域活性化につなげようと
『温泉津プロジェクト』を発足しました。
毎年夏に行われるこのプロジェクトは、過疎化の進みつつある島根県大田市温泉津町を、地元の神楽団である
「石見神楽温泉津舞子連中」と京都造形芸術大学の学生による「京都瓜生山舞子連中」とが協力し地域活性化を目指し、
様々な催し物を企画し行うプロジェクトです。

2008年からサークル活動としても動き出し、夏のプロジェクトとしての活動だけではなく、
一年通して芸能の習得、研究を目的として日々精進しております。
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