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地球の裏側で彼は何を思う。。。
つい先日、我々と親交のある京都光華高校のメンバーがポルトガルにいっていました。
その名も、『ジャパンウィークINポルトガル』
ポルトガルのポルト市で石見神楽の公演をしています。
(私自身、行きたかったのですが、都合がつけられず、京都からの応援となりました。)
そして、そこに、京都瓜生山舞子連中からただ一人乗り込んだ勇者がいます。
その勇者の名は、〇かもつくん。
瓜生山の間では、
ときに、『雑学王』といわれています。
ときに、、『歩く古事記』とも
、、、『歩く日本書記』とも
、、、いわれています。
瓜生山のメンバーは時に私に、いろいろな質問をしてくれます。
メンバーA「何か最近いいことありました~?」
メンバーB「~どうしたらいいですかね~?」
踏み込んでも、、、
メンバーC「どこどこの神楽好きなんですよ~ミスター008さんはどこのがいいですか?」
などなど。。。
しかし、彼は違います。
み〇もつ『ミスター007さ~ん、恵比須と大黒の関係って知ってます?』
私『・・・知ってるよ、、、』
こんなのはまだ、じょのくち。
みか〇つ『ショウキの茅輪の意味と発祥って知ってます~?』
私『え、、、』
さらに、『道返しの口上言えます~?』
私『う~んと~、、、』といっている間に
みかも〇『アフリカ、韃靼(だったん)、ヨーロッパ、、、』と唱え始めます。
そんな彼を私は個人的に、尊敬の意をこめて、“瓜生山の賢者”と勝手に呼んでいます。
ま、簡単に言えば神楽バカというより、神楽マニアですね、、、
出国当日、「今からいってきます」とのメールに、無事入国ゲートを通れたか、心配になりました。
、、、頭は平ガッソに金冠、顔は足名椎の面、上は千早にチャンチャンコ、下はカルサンというとんでもない格好で通ろうとして、引っかかっているんじゃないだろうか。。。。と。
彼なら可能性が0とはいえませんから。
<今日はわかる人にしか伝わらない内容ですいません>
みか〇つくんではないですが、、、こんな伝説を残した先輩がいました。
その名もJさん。
聞いた話ですが、、、。
まず、出国ゲートで、、、『ブー』となったそうです。
原因は、鉄板の入った足袋を履いていたことによりました。
その検査官に向かって一言。
Jさん「日本人なら足袋でしょう。」
飛行機の中で食事の時間になりました。
スチュワーデスさん「ブレッド? オア ライス?」と聞かれて一言。
Jさん「パン!」
さらに、後輩「かばんがやけに膨らんでますね~Jさん何はいってるんですか?」と聞かれて一言。
Jさん「もちろん、JRの時刻表!!(鉄道マニアですね)」
まぁその先輩の話はおいといて、、、
何はともあれ。ポルトガルの人たちに武士道とジャパニーズスピリットという感動を与えてきてくれ、今は無事に帰ってきてくれてほっとしています。
感想を聞くと、「向こうにつくと蛇頭が一つなくなり、焦った」といっていました。(笑)(後でみつかったそうです。)
しかし、まあ、あちらの人は、公演は真剣にみてくれ、終わると「イエェ~ィ!!」と大歓声が上がったそうです。
そのあとは、衣装や面に興味深深。
みなさんがよってきてくれたそうです。
400年もの昔、南蛮貿易で日本に降り立ったポルトガル人は華やかな洋服を着ており、日本人はその姿をみてたいそう驚いたそうです。
現代。そのはなやかな洋服が衣服となり、衣装となり、、、郷土芸能という形で日本からポルトガルへ。
石見神楽(の衣装)。
ポルトガルの若者にはどのように映ったのか。気になります。
瓜生山の風ミスター008
つい先日、我々と親交のある京都光華高校のメンバーがポルトガルにいっていました。
その名も、『ジャパンウィークINポルトガル』
ポルトガルのポルト市で石見神楽の公演をしています。
(私自身、行きたかったのですが、都合がつけられず、京都からの応援となりました。)
そして、そこに、京都瓜生山舞子連中からただ一人乗り込んだ勇者がいます。
その勇者の名は、〇かもつくん。
瓜生山の間では、
ときに、『雑学王』といわれています。
ときに、、『歩く古事記』とも
、、、『歩く日本書記』とも
、、、いわれています。
瓜生山のメンバーは時に私に、いろいろな質問をしてくれます。
メンバーA「何か最近いいことありました~?」
メンバーB「~どうしたらいいですかね~?」
踏み込んでも、、、
メンバーC「どこどこの神楽好きなんですよ~ミスター008さんはどこのがいいですか?」
などなど。。。
しかし、彼は違います。
み〇もつ『ミスター007さ~ん、恵比須と大黒の関係って知ってます?』
私『・・・知ってるよ、、、』
こんなのはまだ、じょのくち。
みか〇つ『ショウキの茅輪の意味と発祥って知ってます~?』
私『え、、、』
さらに、『道返しの口上言えます~?』
私『う~んと~、、、』といっている間に
みかも〇『アフリカ、韃靼(だったん)、ヨーロッパ、、、』と唱え始めます。
そんな彼を私は個人的に、尊敬の意をこめて、“瓜生山の賢者”と勝手に呼んでいます。
ま、簡単に言えば神楽バカというより、神楽マニアですね、、、
出国当日、「今からいってきます」とのメールに、無事入国ゲートを通れたか、心配になりました。
、、、頭は平ガッソに金冠、顔は足名椎の面、上は千早にチャンチャンコ、下はカルサンというとんでもない格好で通ろうとして、引っかかっているんじゃないだろうか。。。。と。
彼なら可能性が0とはいえませんから。
<今日はわかる人にしか伝わらない内容ですいません>
みか〇つくんではないですが、、、こんな伝説を残した先輩がいました。
その名もJさん。
聞いた話ですが、、、。
まず、出国ゲートで、、、『ブー』となったそうです。
原因は、鉄板の入った足袋を履いていたことによりました。
その検査官に向かって一言。
Jさん「日本人なら足袋でしょう。」
飛行機の中で食事の時間になりました。
スチュワーデスさん「ブレッド? オア ライス?」と聞かれて一言。
Jさん「パン!」
さらに、後輩「かばんがやけに膨らんでますね~Jさん何はいってるんですか?」と聞かれて一言。
Jさん「もちろん、JRの時刻表!!(鉄道マニアですね)」
まぁその先輩の話はおいといて、、、
何はともあれ。ポルトガルの人たちに武士道とジャパニーズスピリットという感動を与えてきてくれ、今は無事に帰ってきてくれてほっとしています。
感想を聞くと、「向こうにつくと蛇頭が一つなくなり、焦った」といっていました。(笑)(後でみつかったそうです。)
しかし、まあ、あちらの人は、公演は真剣にみてくれ、終わると「イエェ~ィ!!」と大歓声が上がったそうです。
そのあとは、衣装や面に興味深深。
みなさんがよってきてくれたそうです。
400年もの昔、南蛮貿易で日本に降り立ったポルトガル人は華やかな洋服を着ており、日本人はその姿をみてたいそう驚いたそうです。
現代。そのはなやかな洋服が衣服となり、衣装となり、、、郷土芸能という形で日本からポルトガルへ。
石見神楽(の衣装)。
ポルトガルの若者にはどのように映ったのか。気になります。
瓜生山の風ミスター008
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高知での出演後、高知の観光名所につれていってくださいました。
SさんもTさんも、大きな企画を終えた日曜日。
おそらく明日は仕事のはず、、、。
なのに、朝から案内していただきました。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
バスの中。
目に見える景色がすべて観光名所な我々。
SさんやTさんは、運転助手席から後ろを向いて、、、「ここは~という場所で~」「次は~へいきます。」などのバスガイドをしていただき、バスの中は大盛り。
水車。
ここは何かって?
何を隠そう、ドライバーのための休憩所です。
レストランはもう営業していませんでしたが、その横では大きな水車が回り、その水車の下では孔雀が飼われていました。
缶ジュース片手に、水車を見ながら、孔雀ですよ。そのスケール。
さすがわ、坂本龍馬のふるさとですね。
次はあの坂本龍馬に英語を教えたことで有名な『ジョン万次郎』をテーマにした企画展会場へ連れて行っていただきました。
ジョン万次郎になるジョンみかもつくん。
彼の好きなハリウッド俳優は、『ハリソンフォード』
彼の好きな映画は、『インディージョーンズ』
うれしそうですね。
ちなみなに、このジョン万次郎。とてもおもしろい方なんですよ。
ジョン万次郎は英語を憶える際に、耳で聞こえた発音をそのまま発音し、それを日本語に表記しました。そのものが今も残されています。
例えば、
water(ウォーター・意味;水) ⇒ 「ワタ」と表記。
Cool(クール・意味;かっこいい) ⇒ 「コール」と表記。
とかね。
ここで問題。以下のジョン万次郎の表記の元の英語は何かな?
①ゲロ ⇒
ヒント:カエルじゃないよ。
②ホッタイモ イジクンナ!? ⇒
ヒント:軽快に呼んでみて!
答えは、また今度。
私の友人からこんな話を聞きました。
「ニューヨーク行きの切符を買おうとして,窓口で「To NewYork」と言ったら、切符が2枚出てきた。」
「言い間違えたと思い今度は「For NewYork」と言ったら、今度は4枚出てきた。」
「「えーと…」と悩んでいると,8枚出てきた。。。」
本当かよ!!?
しかしまあ、昔の人は言葉がしゃべれなくても、持ち前のユーモアと身振り手振りという表現力で海外の人と打ち解けていたのでしょう。
「OK~イエィ~サンキュー!!」とかでね。
この企画展ジョン万次郎の展示だけでは終わりませんでした。
外では、かつおの三枚おろしのデモンストレーション。
みんな、身を乗り出してみています。
みごとなおろしっぷり!!
その後が、よかった。
なんとたたきにするために少し表面の焼くのですが、、、
なんと藁を使ってやいていました。
藁ってこんなによく燃えるものなんだ。少し感動しました。
京都の街中で、火おこしてかつお焼いたなんていったら大問題ですから。京都では決して味わうことのできない、振る舞いかつおでした。
次は四国最南端の足摺岬(あしずりみさき)へ連れていっていただきました。
ここにもジョン万次郎の銅像が。
四万十市では有名人なんですね。
しかし、見てください。この巨大パノラマを!!
この足摺岬、ものすごい崖なんです。
昨年話題になった映画『アバター』に出てきそう。
もう天然の3Dです。
自然の力で長い年月をかけてえぐられた崖。
またそこにおそらく大昔から変わらぬ様子で打ち寄せる波。
またまたそこにおそらく大昔から変わらぬ様子で吹き付ける風。
その向こうに見える太平洋の地平線。
大自然が迫ってきます。
神楽の出演をいただき、おいしいご飯をたべ、温泉に入り、今『龍馬伝』で話題沸騰中のジョン万次郎に会い、大自然を堪能する。
そして、心温なSさんとTさんの存在。(別に私はやんでたわけではないですよ。)
もう我々にとったら高知の父と母です。
我々は若者ではなく、幸せ者ですよ。
最後に写真をパチリ。一番左がTさん。真ん中後ろがSさん。
そして。
帰りのバスの中で食べてと、サバ寿司をいただきました。
いい高知県の旅でした。本当にお世話をしてくださった、Sさん、Tさん、高知県のみなさまありがとうございました。
そして、書きますと約束しておいて、書くのが遅くなり申し訳ございません。
私たちも日々精進して技術と心身を磨いていきます。
今後ともよろしくお願いします。
最後に、バスの中でお土産の話になりました。
私「何かったの?」
みかもつ「地酒ですよ~」
私「僕は、御当地カレー☆(カレー好きなんで)」
部長「箱物買いました~お土産の分も~」
すると、MDMDさんが、、、私のところにきてすごいことを言いました。
私「何買ったの?」
MDMD「高知県で有名なものですよ~」
私「何?」
MDMD「見てくださいよ~サツマイモですよ~」
・・・・。
えっ、、、『普通の、、、サツマイモ??』
MDMD『高知県の名産サツマイモですよ~(笑顔)』
・・・・・。
サツマイモは、鹿児島県だ==========!!!!!(涙)
旅は続く。
瓜生山の風ミスター008
SさんもTさんも、大きな企画を終えた日曜日。
おそらく明日は仕事のはず、、、。
なのに、朝から案内していただきました。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
バスの中。
目に見える景色がすべて観光名所な我々。
SさんやTさんは、運転助手席から後ろを向いて、、、「ここは~という場所で~」「次は~へいきます。」などのバスガイドをしていただき、バスの中は大盛り。
水車。
ここは何かって?
何を隠そう、ドライバーのための休憩所です。
レストランはもう営業していませんでしたが、その横では大きな水車が回り、その水車の下では孔雀が飼われていました。
缶ジュース片手に、水車を見ながら、孔雀ですよ。そのスケール。
さすがわ、坂本龍馬のふるさとですね。
次はあの坂本龍馬に英語を教えたことで有名な『ジョン万次郎』をテーマにした企画展会場へ連れて行っていただきました。
ジョン万次郎になるジョンみかもつくん。
彼の好きなハリウッド俳優は、『ハリソンフォード』
彼の好きな映画は、『インディージョーンズ』
うれしそうですね。
ちなみなに、このジョン万次郎。とてもおもしろい方なんですよ。
ジョン万次郎は英語を憶える際に、耳で聞こえた発音をそのまま発音し、それを日本語に表記しました。そのものが今も残されています。
例えば、
water(ウォーター・意味;水) ⇒ 「ワタ」と表記。
Cool(クール・意味;かっこいい) ⇒ 「コール」と表記。
とかね。
ここで問題。以下のジョン万次郎の表記の元の英語は何かな?
①ゲロ ⇒
ヒント:カエルじゃないよ。
②ホッタイモ イジクンナ!? ⇒
ヒント:軽快に呼んでみて!
答えは、また今度。
私の友人からこんな話を聞きました。
「ニューヨーク行きの切符を買おうとして,窓口で「To NewYork」と言ったら、切符が2枚出てきた。」
「言い間違えたと思い今度は「For NewYork」と言ったら、今度は4枚出てきた。」
「「えーと…」と悩んでいると,8枚出てきた。。。」
本当かよ!!?
しかしまあ、昔の人は言葉がしゃべれなくても、持ち前のユーモアと身振り手振りという表現力で海外の人と打ち解けていたのでしょう。
「OK~イエィ~サンキュー!!」とかでね。
この企画展ジョン万次郎の展示だけでは終わりませんでした。
外では、かつおの三枚おろしのデモンストレーション。
みんな、身を乗り出してみています。
みごとなおろしっぷり!!
その後が、よかった。
なんとたたきにするために少し表面の焼くのですが、、、
なんと藁を使ってやいていました。
藁ってこんなによく燃えるものなんだ。少し感動しました。
京都の街中で、火おこしてかつお焼いたなんていったら大問題ですから。京都では決して味わうことのできない、振る舞いかつおでした。
次は四国最南端の足摺岬(あしずりみさき)へ連れていっていただきました。
ここにもジョン万次郎の銅像が。
四万十市では有名人なんですね。
しかし、見てください。この巨大パノラマを!!
この足摺岬、ものすごい崖なんです。
昨年話題になった映画『アバター』に出てきそう。
もう天然の3Dです。
自然の力で長い年月をかけてえぐられた崖。
またそこにおそらく大昔から変わらぬ様子で打ち寄せる波。
またまたそこにおそらく大昔から変わらぬ様子で吹き付ける風。
その向こうに見える太平洋の地平線。
大自然が迫ってきます。
神楽の出演をいただき、おいしいご飯をたべ、温泉に入り、今『龍馬伝』で話題沸騰中のジョン万次郎に会い、大自然を堪能する。
そして、心温なSさんとTさんの存在。(別に私はやんでたわけではないですよ。)
もう我々にとったら高知の父と母です。
我々は若者ではなく、幸せ者ですよ。
最後に写真をパチリ。一番左がTさん。真ん中後ろがSさん。
そして。
帰りのバスの中で食べてと、サバ寿司をいただきました。
いい高知県の旅でした。本当にお世話をしてくださった、Sさん、Tさん、高知県のみなさまありがとうございました。
そして、書きますと約束しておいて、書くのが遅くなり申し訳ございません。
私たちも日々精進して技術と心身を磨いていきます。
今後ともよろしくお願いします。
最後に、バスの中でお土産の話になりました。
私「何かったの?」
みかもつ「地酒ですよ~」
私「僕は、御当地カレー☆(カレー好きなんで)」
部長「箱物買いました~お土産の分も~」
すると、MDMDさんが、、、私のところにきてすごいことを言いました。
私「何買ったの?」
MDMD「高知県で有名なものですよ~」
私「何?」
MDMD「見てくださいよ~サツマイモですよ~」
・・・・。
えっ、、、『普通の、、、サツマイモ??』
MDMD『高知県の名産サツマイモですよ~(笑顔)』
・・・・・。
サツマイモは、鹿児島県だ==========!!!!!(涙)
旅は続く。
瓜生山の風ミスター008
さあ、東山・粟田神社での秋祭り奉納が終了し、集合写真をとりました。
パチリ☆
荷物を詰めて一路高知へ。
私はお腹がすいたが、がまん、がまん。
女の子も風呂に入りたいが、がまん、がまん。
なぜなら、高知の集合時間は明日朝10時。
ゆっくり銭湯にでも入ろうものならば、、、
間に合いません。
バスの運転手さんも、「これ、間に合うかな~」と一言。
みんな心の中{{バス降りて⇒そのまま楽屋入り⇒ダッシュで着替えて⇒そのまま出演。終わったらゆっくり温泉にでも・・・}}
(今回は行かない)伝説の男てつ{{ホカホカごはんに~♪ ポカポカお風呂~♪ あったかい布団で眠るんだろな~♪}}※この状態を俗に『日本昔話状態』といいます。
私の心{{高知と言えば、、、龍馬♪龍馬♪}}
そんなこんなで、、、バスにゆられて
ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・
あっ、間違えました。
ブルブルブル・・・(バスですから)
女の子はスヤスヤ、スヤスヤ
私は、グーグーグーグー
みか〇つくんは、グゴーグガー、グゴーグガー
みかもつくんの横にいた部員A(怒)
やがて、高知県四万十市につきました。
朝、5時。
えっ!!
私は寝てしまいましたが、
ある女の子は恐くて寝れなかったそうです。
運転手さん120㎞/hぶっ飛ばしてくれて、車体はグラグラ。。。
まぁ間に合ったし、結果オーライでしょ。
運転手さんの心意気に感謝します。(いいのかな、120㎞/h・・・(笑)(汗))
さあ、ここからです。この何もない場所でこれから10時までどうしようか?とりあえず、車で待機していると。。。
だんだん晴れてきました。
朝、弱い私は、夜明けを見ようなんてこれっぽっちも思いません。
それなら寝ていたいのです。
しかし、久しぶりの、大自然の中の夜明けは見ないとそん。
そんな気がして、、、みましたよ。
朝焼け前。霧が立ち込めていました。
部員B「煙幕か?・・・」
部長「・・・みか〇つ、テツはどうした!!?」
みか〇つ「破壊しました。」
みか〇つ「朝日はあそこです。」
部長「ぅ・・んなに?!!」
部長「・・・んんん・・、なにをボヤボヤしとる!!霧を消せい!!追跡隊を組織しろ!!」
(山の間から太陽がのぞくと、一瞬一筋の光が空に走りました。)
みか〇つ「聖なる光だ。パピュタの位置を示している・・・。」
みか〇つ「部長に伝えろ。我々は予定通りパピュタに出発すると。」
はいはい、久しぶりにジ〇リより「ラ〇ュタ」でした。
朝焼けを見て、とてもすがすがしい気持ちになりました。
すると、、、
Sさん「よう来てくださいました。寒かったでしょう。」
えっ!!!!!?
担当のSさんが出てきてくださいました。
こんな朝早くに、、、。
今日の公演のために、昨日は遅くまで準備されてたと思います。
申し訳ない。。。
ありがとうございます。
休憩所に案内してくださいました。
昔焼肉屋だった店で休憩です。
焼肉屋で寝泊りとは私、初めての経験です。
イキです。
そして、お風呂も貸していただきました。(泣・嬉・喜)
なんですか、この今日初めてお会いしたのに家族のように迎えてくださる温かさ。
朝ごはんはパーティーみたい。
おいしくいただきました。みんなとても喜んでいました。
(か、か、か、、、、かつおのたたきが、、、おいしすぎる。。。)
「いいもの見せようね!」と気合入りまくりです。
お腹も気合も充填されて、いざ出演会場へ向かいます。
『大蛇』の上演でした。
時間もぴったり終了し、内容もよかったのではないでしょうか。
(出演中の写真はありません。すいません。私、大蛇やってましたので(汗))
いろいろな団体が出演されていましたが、その中に阿波踊りの団体がおられました。我々の出演が終了し、片付けも終わり見ることのできた唯一の団体でした。
初めてみました。
阿波踊り。
やはり、伝統芸能。
そこには身体をめい一杯に使い、踊る姿。
我々の神楽と同じように、型があるのでしょう。
奏楽が止まったときに、型を決めるのですが、『美』でした。
何回も何回も練習されているからこそ、型がきまるのでしょうね。
そして、どんどん踊られると舞台上から熱気が沸き起こっていました。そして、この写真↓
題して『舞台袖のまなざし』
5歳くらいの子どもと外国の方でしょうか。
団体には芸能に魅せられ、伝統を愛し、受け継ぐ人たちがちゃんといました。
いい出演でした。
その夜はメンバーと近くの温泉へ。
おいしいご飯を食べ、出演をして、温泉に入る。
もう最高じゃないですか。
夜は晩酌をして、みか〇つくんとぐっすり眠りました。
つづく。
瓜生山の風ミスター008
パチリ☆
荷物を詰めて一路高知へ。
私はお腹がすいたが、がまん、がまん。
女の子も風呂に入りたいが、がまん、がまん。
なぜなら、高知の集合時間は明日朝10時。
ゆっくり銭湯にでも入ろうものならば、、、
間に合いません。
バスの運転手さんも、「これ、間に合うかな~」と一言。
みんな心の中{{バス降りて⇒そのまま楽屋入り⇒ダッシュで着替えて⇒そのまま出演。終わったらゆっくり温泉にでも・・・}}
(今回は行かない)伝説の男てつ{{ホカホカごはんに~♪ ポカポカお風呂~♪ あったかい布団で眠るんだろな~♪}}※この状態を俗に『日本昔話状態』といいます。
私の心{{高知と言えば、、、龍馬♪龍馬♪}}
そんなこんなで、、、バスにゆられて
ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・
あっ、間違えました。
ブルブルブル・・・(バスですから)
女の子はスヤスヤ、スヤスヤ
私は、グーグーグーグー
みか〇つくんは、グゴーグガー、グゴーグガー
みかもつくんの横にいた部員A(怒)
やがて、高知県四万十市につきました。
朝、5時。
えっ!!
私は寝てしまいましたが、
ある女の子は恐くて寝れなかったそうです。
運転手さん120㎞/hぶっ飛ばしてくれて、車体はグラグラ。。。
まぁ間に合ったし、結果オーライでしょ。
運転手さんの心意気に感謝します。(いいのかな、120㎞/h・・・(笑)(汗))
さあ、ここからです。この何もない場所でこれから10時までどうしようか?とりあえず、車で待機していると。。。
だんだん晴れてきました。
朝、弱い私は、夜明けを見ようなんてこれっぽっちも思いません。
それなら寝ていたいのです。
しかし、久しぶりの、大自然の中の夜明けは見ないとそん。
そんな気がして、、、みましたよ。
朝焼け前。霧が立ち込めていました。
部員B「煙幕か?・・・」
部長「・・・みか〇つ、テツはどうした!!?」
みか〇つ「破壊しました。」
みか〇つ「朝日はあそこです。」
部長「ぅ・・んなに?!!」
部長「・・・んんん・・、なにをボヤボヤしとる!!霧を消せい!!追跡隊を組織しろ!!」
(山の間から太陽がのぞくと、一瞬一筋の光が空に走りました。)
みか〇つ「聖なる光だ。パピュタの位置を示している・・・。」
みか〇つ「部長に伝えろ。我々は予定通りパピュタに出発すると。」
はいはい、久しぶりにジ〇リより「ラ〇ュタ」でした。
朝焼けを見て、とてもすがすがしい気持ちになりました。
すると、、、
Sさん「よう来てくださいました。寒かったでしょう。」
えっ!!!!!?
担当のSさんが出てきてくださいました。
こんな朝早くに、、、。
今日の公演のために、昨日は遅くまで準備されてたと思います。
申し訳ない。。。
ありがとうございます。
休憩所に案内してくださいました。
昔焼肉屋だった店で休憩です。
焼肉屋で寝泊りとは私、初めての経験です。
イキです。
そして、お風呂も貸していただきました。(泣・嬉・喜)
なんですか、この今日初めてお会いしたのに家族のように迎えてくださる温かさ。
朝ごはんはパーティーみたい。
おいしくいただきました。みんなとても喜んでいました。
(か、か、か、、、、かつおのたたきが、、、おいしすぎる。。。)
「いいもの見せようね!」と気合入りまくりです。
お腹も気合も充填されて、いざ出演会場へ向かいます。
『大蛇』の上演でした。
時間もぴったり終了し、内容もよかったのではないでしょうか。
(出演中の写真はありません。すいません。私、大蛇やってましたので(汗))
いろいろな団体が出演されていましたが、その中に阿波踊りの団体がおられました。我々の出演が終了し、片付けも終わり見ることのできた唯一の団体でした。
初めてみました。
阿波踊り。
やはり、伝統芸能。
そこには身体をめい一杯に使い、踊る姿。
我々の神楽と同じように、型があるのでしょう。
奏楽が止まったときに、型を決めるのですが、『美』でした。
何回も何回も練習されているからこそ、型がきまるのでしょうね。
そして、どんどん踊られると舞台上から熱気が沸き起こっていました。そして、この写真↓
題して『舞台袖のまなざし』
5歳くらいの子どもと外国の方でしょうか。
団体には芸能に魅せられ、伝統を愛し、受け継ぐ人たちがちゃんといました。
いい出演でした。
その夜はメンバーと近くの温泉へ。
おいしいご飯を食べ、出演をして、温泉に入る。
もう最高じゃないですか。
夜は晩酌をして、みか〇つくんとぐっすり眠りました。
つづく。
瓜生山の風ミスター008
さて、10月です。
・・・・。え~と。今は新春神楽も終わり、2011年1月も半ばです、、、。
が!
今日は10月の気分なので、その『気分』を大切にしてブログを書きます。
人の行動は『愛』と『勇気』と『気分』ですから、あしからず。
10月の初めは粟田神社という京都の東山の神社で神楽の奉納をしてきました。
京都瓜生山舞子連中にとって、京都の神社で神楽を舞う唯一の機会です。
ありがたい気持ち以上に、やはり神社の祭りでの奉納というといつもとは違うところの気が引き締まります。
前日は稽古でしたので、入念に動きを打ち合わせています。
部長「明日舞う舞台は能舞台です」
みんな「能舞台!!」
部長「そう、しかし、後ろにある壁画は重要文化財級です。」
みんな「なるほど、では傷つけたらやばいし、演目は『塩祓い』『恵比須』やな」
部長「いや、演目は、『恵比須』と『大蛇』です。宮司さんは『大蛇』を希望されています。」
みんな「えっ!蛇の尻尾が能舞台の後ろの壁画にあたって、ポロっとなったらどうするの?」
部長「その時は、清水の舞台からみんなで飛び降りおわびましょう♪」
伝説の男てつ「はい、わかりました。」
みんなも「はい、わかりま、、、、いやいや(汗)」
ま、こんな感じです。緊張感、ありありで打ち合わせをします。
実際の舞台です。とても雰囲気があります。
この日は雨が降り注ぎ、始まる30分前も降っていました。
舞台上は雨がふり込むことなく、乾いていましたが、大蛇をやると蛇胴がぬれてしまいます。
蛇胴や面は和紙でできており、借り物。
衣装も借り物なので、、、(早く、瓜生山でそろえたいものです。)
ぬれれば使い物になりません。
このままでていうことで『大蛇』は見送る決断をしなければなりませんでした。
宮司さん「なんとかできませんか、みんな楽しみにしています。」
部長「我々もやりたいのですが、この状況では、、、」
こんなやり取りが続き、本番の時間がなりました。
そして、呼太鼓の前、、、。
部長「どうしましょう。」
ミスター008「この状況で大蛇は厳しいなぁ~でも、恵比須1演目では楽しみにしてくれている宮司さんはじめ、お客にもうしわけない気がしない、、、」
伝説の男てつ「舞いたりないです。」
ミスター008「別の演目できるとしたら、、、『塩祓い』か。」
部長「大蛇できないですかね。」
伝説の男“てつ”「ミスターて“曇り男”ですよね(笑)」
ミスター008「いやいや、いくら僕が“曇り男”でも今降ってるのに無理だよ~」
部長「そこをなんとか、呼太鼓でしてください(笑)」
<<呼太鼓の時間>>
「ドンドン、、、」
「・・・晴れました。」
これはとても縁起がいいということでしょう。
キタ======================!!!
みんなの胸も高鳴ります。
『恵比須』『大蛇』無事、上演しました。
しかし、『大蛇』を上演すると京都の子どもは恐がり、大人もじっと見る人が多いのですが、、、
粟田の子ども達は元気元気。
恵比須の飴はちょうだい、ちょうだい、取り合い、取り合い。
大蛇にはタッチして喜び。
脅かすとキャアキャアと喜ぶ。
まるで、島根で上演をしているよう。。。
宮司さんはじめ、お客さんには喜んでいただき、我々も気持ちよく、上演することができました。
ありがとうございました。
上演後、一緒にビンゴ大会に参加してくださいといっていただき、参加しました。
そして、あたった商品がこちら。
フラフープ。
フラフープが当たった。
この状況で。
やることは一つ。
アマテラス。
これで、アマテラス(『岩戸』)の練習ができます。
これで、ショウキの練習もできます。
上演中の写真は取れませんでした。すいません。
この上演後、お風呂も入らず、そのまま、夜行のバスで一路、高知県四万十市へ。
テンションはMAXです。
いってきま~す。
瓜生山の風ミスター008
・・・・。え~と。今は新春神楽も終わり、2011年1月も半ばです、、、。
が!
今日は10月の気分なので、その『気分』を大切にしてブログを書きます。
人の行動は『愛』と『勇気』と『気分』ですから、あしからず。
10月の初めは粟田神社という京都の東山の神社で神楽の奉納をしてきました。
京都瓜生山舞子連中にとって、京都の神社で神楽を舞う唯一の機会です。
ありがたい気持ち以上に、やはり神社の祭りでの奉納というといつもとは違うところの気が引き締まります。
前日は稽古でしたので、入念に動きを打ち合わせています。
部長「明日舞う舞台は能舞台です」
みんな「能舞台!!」
部長「そう、しかし、後ろにある壁画は重要文化財級です。」
みんな「なるほど、では傷つけたらやばいし、演目は『塩祓い』『恵比須』やな」
部長「いや、演目は、『恵比須』と『大蛇』です。宮司さんは『大蛇』を希望されています。」
みんな「えっ!蛇の尻尾が能舞台の後ろの壁画にあたって、ポロっとなったらどうするの?」
部長「その時は、清水の舞台からみんなで飛び降りおわびましょう♪」
伝説の男てつ「はい、わかりました。」
みんなも「はい、わかりま、、、、いやいや(汗)」
ま、こんな感じです。緊張感、ありありで打ち合わせをします。
実際の舞台です。とても雰囲気があります。
この日は雨が降り注ぎ、始まる30分前も降っていました。
舞台上は雨がふり込むことなく、乾いていましたが、大蛇をやると蛇胴がぬれてしまいます。
蛇胴や面は和紙でできており、借り物。
衣装も借り物なので、、、(早く、瓜生山でそろえたいものです。)
ぬれれば使い物になりません。
このままでていうことで『大蛇』は見送る決断をしなければなりませんでした。
宮司さん「なんとかできませんか、みんな楽しみにしています。」
部長「我々もやりたいのですが、この状況では、、、」
こんなやり取りが続き、本番の時間がなりました。
そして、呼太鼓の前、、、。
部長「どうしましょう。」
ミスター008「この状況で大蛇は厳しいなぁ~でも、恵比須1演目では楽しみにしてくれている宮司さんはじめ、お客にもうしわけない気がしない、、、」
伝説の男てつ「舞いたりないです。」
ミスター008「別の演目できるとしたら、、、『塩祓い』か。」
部長「大蛇できないですかね。」
伝説の男“てつ”「ミスターて“曇り男”ですよね(笑)」
ミスター008「いやいや、いくら僕が“曇り男”でも今降ってるのに無理だよ~」
部長「そこをなんとか、呼太鼓でしてください(笑)」
<<呼太鼓の時間>>
「ドンドン、、、」
「・・・晴れました。」
これはとても縁起がいいということでしょう。
キタ======================!!!
みんなの胸も高鳴ります。
『恵比須』『大蛇』無事、上演しました。
しかし、『大蛇』を上演すると京都の子どもは恐がり、大人もじっと見る人が多いのですが、、、
粟田の子ども達は元気元気。
恵比須の飴はちょうだい、ちょうだい、取り合い、取り合い。
大蛇にはタッチして喜び。
脅かすとキャアキャアと喜ぶ。
まるで、島根で上演をしているよう。。。
宮司さんはじめ、お客さんには喜んでいただき、我々も気持ちよく、上演することができました。
ありがとうございました。
上演後、一緒にビンゴ大会に参加してくださいといっていただき、参加しました。
そして、あたった商品がこちら。
フラフープ。
フラフープが当たった。
この状況で。
やることは一つ。
アマテラス。
これで、アマテラス(『岩戸』)の練習ができます。
これで、ショウキの練習もできます。
上演中の写真は取れませんでした。すいません。
この上演後、お風呂も入らず、そのまま、夜行のバスで一路、高知県四万十市へ。
テンションはMAXです。
いってきま~す。
瓜生山の風ミスター008
本番前の準備の光景です。
今回、なげしというものを会場に装飾しました。
ほら、小学校の運動会の時に校舎の上から旗がぶら下がっているでしょう、あんな感じをイメージしてください。
これ、細かい絵を決め、一枚一枚、カッターで切り抜くという、学生メンバーの努力がつまっているものなのです。
次に天蓋を釣り上げます。
この作業もなかなか大変です。一番大変なのは、竹の笹を山に入りとってくること。
のこぎりとナタを使いますが、山はかなりの急斜面、草は生い茂っている上に、トゲトゲのものまであります。さらに、山に入るのに川があり、そこをわたるために、脚立をつかい渡るというもの。
まさに『スーパーマリオ』のダンジョンですよ(汗)
竹の笹をとるということは竹を切るということなのですが、近くに電線があり、竹の倒す方向を間違えるとアウト!!
さらに、熊や猪がでることも。。。
山と格闘している気分になります。
しかし、そう考えると、山から木を切り出す木こりさんは、倒す方向、角度、逃げ道、この一本を切り倒すことでおこる周りへの影響、、、すべて考えてやっておられるのですね。
何でも、経験。いろんなことを学びます。
ここの竹取りは、毎年、男がいくというのが恒例になってますので、
伝説の男;てつをつれていこうとしました。
すると、、、いません。
どこにもいません。。。
仕方ないから、OBのスケットとみか〇つでいきました。
無事帰ってきて、ふと上の撮影室を覗いてみると、、、
いましたよ。ニヤニヤとカメラを調整していました。
会場の全体図ができあがってきました。
次は足元灯の設置です。
見てください。この手の込んだ足元灯を!!
宿舎で何をしていたかといったら、たぶんメンバーはほぼ、なげしと、足元灯の切り抜きをしていたように思います。
時間と手間をたくさんかけました。しかし、それに見合うだけのクオリティーの高い作品になったのではないでしょうか。
本番30分前。足元灯の設置です。私も手伝いました。
灯りをつけていると、来る人と来る人が、“まぁ~きれいなこと”
と喜んでくださりました。
演目上演が始まります。
奏楽がメインとなって上演する演目『神祇太鼓』です。
『道返し』です。
仲哀天皇のいぞく征伐、『塵輪』です。
とまあここまでは、受付と蛇頭作りの合間に、このブログのためと写真をとっていました。
しかし、時間がきました。あの元気軍団の相手をする時間が。。。
そう、手道具つくりに参加した保育園から小学校の子らが待機している部屋へ。
みんなどんな顔してるのかな~と見に行くと。。。
みか〇つえびすと小5のみんなで道の確認をしています!
一緒に出演するみんなであつまり、こうだったねと教えてもらったことを確認しています。
こちらもそう、半分緊張して、でも集中している。
さすが、石見人。
元気者も、神楽の出演をするとなれば、スイッチが切り替わるのか!!?と思われたでしょ?
いやいや、、、これらの写真、落ち着いてからのものですら。
私がいくと、、、。
走り回り、御幣でたたきあい、その結果御幣の紐がとれたと泣くは、これは僕の御幣だ、違う僕のだと取り合い。
畳みはまるで、演目『大江山』を舞った後か!?というくらい、御幣の切り紙の切れ端が散在していました。
今からくる舞台に対してのワクワク感があふれていたのでしょうね。
普通は初舞台なんて緊張しますが、みんな、楽しそう、嬉しそう。
まさに『一生残る、貴重な経験』
この子らが大人になったときに、覚えていてくれると嬉しいですね。語ってくれるとうれしいですね。
「あの日のあとの、小学校の教室で、はたまたグランドの隅での彼らは集まって神楽を、、、一人、妄想してます。」
雨天対応にもかかわらず、超満員で幕を閉じました。
雨天対応にするか、海でやるか、ギリギリまで、苦渋の決断がありました。
ドラマがありました。
「ここまでやってきたんだ、海でやろう。」
「いや、お客さんのことを考えて、安心して見られるのはセンター内だ。」
「雨ふったらその時は仕方ない。海でやることに意味がある。」
「来年に繋げる企画にしないといけないんだ。」
学生メンバーの思い、地元の人の思い、実行委員会として今まで動いてきた人の思い、そして、6年間目という歴史。。。
それらをすべて考えて、悩んで決められた決断だったと思います。
こわいというか、、、とても勇気のいる決断だったと思います。
そんなことをへて、全体集合で『雨天対応』ということを師匠の口から伝えられました。
学生メンバーの中には「ええ、、、」とショックだった人もいると思います。
涙を流したメンバーもいました。
それだけ、本気なんです。
一瞬、静まったとき、実行委員会のKくんが一言いいました。
「場所は違えど、僕達が今まで時間をかけ、やってきたこの思いを演目に込めて、感動するいい舞台をつくりましょう。」
みんなの表情が「よぉ~しやってやろう!!」という強いものにかわりました。
まさに、感動の名場面でした。
瓜生山の風ミスター007
今回、なげしというものを会場に装飾しました。
ほら、小学校の運動会の時に校舎の上から旗がぶら下がっているでしょう、あんな感じをイメージしてください。
これ、細かい絵を決め、一枚一枚、カッターで切り抜くという、学生メンバーの努力がつまっているものなのです。
次に天蓋を釣り上げます。
この作業もなかなか大変です。一番大変なのは、竹の笹を山に入りとってくること。
のこぎりとナタを使いますが、山はかなりの急斜面、草は生い茂っている上に、トゲトゲのものまであります。さらに、山に入るのに川があり、そこをわたるために、脚立をつかい渡るというもの。
まさに『スーパーマリオ』のダンジョンですよ(汗)
竹の笹をとるということは竹を切るということなのですが、近くに電線があり、竹の倒す方向を間違えるとアウト!!
さらに、熊や猪がでることも。。。
山と格闘している気分になります。
しかし、そう考えると、山から木を切り出す木こりさんは、倒す方向、角度、逃げ道、この一本を切り倒すことでおこる周りへの影響、、、すべて考えてやっておられるのですね。
何でも、経験。いろんなことを学びます。
ここの竹取りは、毎年、男がいくというのが恒例になってますので、
伝説の男;てつをつれていこうとしました。
すると、、、いません。
どこにもいません。。。
仕方ないから、OBのスケットとみか〇つでいきました。
無事帰ってきて、ふと上の撮影室を覗いてみると、、、
いましたよ。ニヤニヤとカメラを調整していました。
会場の全体図ができあがってきました。
次は足元灯の設置です。
見てください。この手の込んだ足元灯を!!
宿舎で何をしていたかといったら、たぶんメンバーはほぼ、なげしと、足元灯の切り抜きをしていたように思います。
時間と手間をたくさんかけました。しかし、それに見合うだけのクオリティーの高い作品になったのではないでしょうか。
本番30分前。足元灯の設置です。私も手伝いました。
灯りをつけていると、来る人と来る人が、“まぁ~きれいなこと”
と喜んでくださりました。
演目上演が始まります。
奏楽がメインとなって上演する演目『神祇太鼓』です。
『道返し』です。
仲哀天皇のいぞく征伐、『塵輪』です。
とまあここまでは、受付と蛇頭作りの合間に、このブログのためと写真をとっていました。
しかし、時間がきました。あの元気軍団の相手をする時間が。。。
そう、手道具つくりに参加した保育園から小学校の子らが待機している部屋へ。
みんなどんな顔してるのかな~と見に行くと。。。
みか〇つえびすと小5のみんなで道の確認をしています!
一緒に出演するみんなであつまり、こうだったねと教えてもらったことを確認しています。
こちらもそう、半分緊張して、でも集中している。
さすが、石見人。
元気者も、神楽の出演をするとなれば、スイッチが切り替わるのか!!?と思われたでしょ?
いやいや、、、これらの写真、落ち着いてからのものですら。
私がいくと、、、。
走り回り、御幣でたたきあい、その結果御幣の紐がとれたと泣くは、これは僕の御幣だ、違う僕のだと取り合い。
畳みはまるで、演目『大江山』を舞った後か!?というくらい、御幣の切り紙の切れ端が散在していました。
今からくる舞台に対してのワクワク感があふれていたのでしょうね。
普通は初舞台なんて緊張しますが、みんな、楽しそう、嬉しそう。
まさに『一生残る、貴重な経験』
この子らが大人になったときに、覚えていてくれると嬉しいですね。語ってくれるとうれしいですね。
「あの日のあとの、小学校の教室で、はたまたグランドの隅での彼らは集まって神楽を、、、一人、妄想してます。」
雨天対応にもかかわらず、超満員で幕を閉じました。
雨天対応にするか、海でやるか、ギリギリまで、苦渋の決断がありました。
ドラマがありました。
「ここまでやってきたんだ、海でやろう。」
「いや、お客さんのことを考えて、安心して見られるのはセンター内だ。」
「雨ふったらその時は仕方ない。海でやることに意味がある。」
「来年に繋げる企画にしないといけないんだ。」
学生メンバーの思い、地元の人の思い、実行委員会として今まで動いてきた人の思い、そして、6年間目という歴史。。。
それらをすべて考えて、悩んで決められた決断だったと思います。
こわいというか、、、とても勇気のいる決断だったと思います。
そんなことをへて、全体集合で『雨天対応』ということを師匠の口から伝えられました。
学生メンバーの中には「ええ、、、」とショックだった人もいると思います。
涙を流したメンバーもいました。
それだけ、本気なんです。
一瞬、静まったとき、実行委員会のKくんが一言いいました。
「場所は違えど、僕達が今まで時間をかけ、やってきたこの思いを演目に込めて、感動するいい舞台をつくりましょう。」
みんなの表情が「よぉ~しやってやろう!!」という強いものにかわりました。
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瓜生山の風ミスター007
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プロフィール
HN:
サークルメンバー
性別:
非公開
自己紹介:
島根県西部に伝わる郷土芸能“石見神楽”の習得、研究、創作に取り組んでいる団体です。
これまでに大分、高知、大阪、そして京都と全国各地で公演を行っており、冬には島根県大田市温泉津町にて
『新春神楽』という舞台公演を企画し、地元及び観光客の方々に披露しております。
2005年より京都造形芸術大学において地域に残る歴史や文化、芸術に着目し、地域活性化につなげようと
『温泉津プロジェクト』を発足しました。
毎年夏に行われるこのプロジェクトは、過疎化の進みつつある島根県大田市温泉津町を、地元の神楽団である
「石見神楽温泉津舞子連中」と京都造形芸術大学の学生による「京都瓜生山舞子連中」とが協力し地域活性化を目指し、
様々な催し物を企画し行うプロジェクトです。
2008年からサークル活動としても動き出し、夏のプロジェクトとしての活動だけではなく、
一年通して芸能の習得、研究を目的として日々精進しております。
これまでに大分、高知、大阪、そして京都と全国各地で公演を行っており、冬には島根県大田市温泉津町にて
『新春神楽』という舞台公演を企画し、地元及び観光客の方々に披露しております。
2005年より京都造形芸術大学において地域に残る歴史や文化、芸術に着目し、地域活性化につなげようと
『温泉津プロジェクト』を発足しました。
毎年夏に行われるこのプロジェクトは、過疎化の進みつつある島根県大田市温泉津町を、地元の神楽団である
「石見神楽温泉津舞子連中」と京都造形芸術大学の学生による「京都瓜生山舞子連中」とが協力し地域活性化を目指し、
様々な催し物を企画し行うプロジェクトです。
2008年からサークル活動としても動き出し、夏のプロジェクトとしての活動だけではなく、
一年通して芸能の習得、研究を目的として日々精進しております。
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